精神医療に携わる専門家の意見をとりいれて・・・

相変わらず長男の様子は、一見落ち着いてるようみは見える。
でも、心の中では、見えない部分がたっくさーんあって
困ってるのが本音なんだと思う。
精神医療にたずさわる人の意見では、
発達障害を持つ子は、体に触れると「痛い」と感じるそうです。
思春期ですからニキビもひどいので
軟膏を塗ってあげようかと思って
おもいきって「塗ってあげようか?」とといかけたけど
完全に否定されてしまいました。
長男はかれこれ昨年の12月以来お風呂にも入ってません。
とっても不衛生ですよ。
家中悪臭です。
なんて表現したらいいのかな
人間が腐ったらたぶんこんな臭いなのかなって思わせる臭さです。
髪の毛も去年の夏に短くカットして以来
散髪を拒んでますからロンゲ状態で頭が痒そうで
ぽりぽりかいてる姿を良く見ます。
だからといって体をせいけつにすることを
強制的にできないでいます。
精神医療に携わる専門家の意見では、
言葉では通じないものがあるそうです。
それをどう表現したらよいかというと
紙などに軽くメッセージを書いて
めの届く範囲に置いておくとか
壁などに貼り付ける方法がいいそうです。
約半年間の間には、
洗面台の脇に「顔を洗うとニキビなくなる」って
イラスト着き(手書きですが)のを書いたものを
張っておきましたがぜんぜん効果がなかった。
先月末頃には、新規一転して
新しいイラストとコメントに変更したものに
変えてみました。
見てくれてはいると思うのですが
体を清潔にすることは、しないです。
次男がシャワーをしたときついでに
長男のもシャワーしたらとか
シャワーしといでって声をかけていたけど
それは、辞めたほうがいいそうです。
自分の体のことについていろいろ知られたくない
年頃でも有るのでかえって逆効果になるそうです。
長男にとってゆっくりゆっくり見守っていく姿勢を
保つのがベストだそうです。
三人の子供達の性格や個性も違うことや
私の精神状態にも支障がでていますから
このままの環境状態を変えるしか対策はないです。
そうでもしないと
それぞれの人間としての役目も
希望や夢も産まれてこないのでしょうね。
次男は結局入所させてくれる施設を
児童相談所で探してもらってるところです。
最初は、辛いかもしれません。
でも、後になって後悔はしないと思います。
家族一丸となって
長男の障害について理解してあげなければ
家族とは、いえません。
長男は、その障害と一生関わっていかなくてはいけません。
いろんな苦労も体験するでしょう。
暖かく見守って応援するしかないです。