やっと動いてくれた

16日の月曜日私の診察日だった。
診察を受ける30分ぐらい前にパニック障害になり
1時間ほど休憩してから診察を受けた。
医者からの私へのアドバイスとしては、
「とにかく周りの人に協力してもらう必要があります」
「このままでは、お母さんがだめになってしまいます」
「がんばって今の辛さを訴えてください」とのことだった。
診察を終えてからまずは、長男の所属する中学の校長と電話で
相談を持ちかけた。
私の病気の辛さと今家庭で下の子二人がどんな暮らしを
しているのかを伝えた。
もちろん不登校になってしまった理由のことも。
そのことは、担任から事情を聞いているとの返事だった。
中学の意見では、
児童相談所はルーズなので
こんないいかたもへんですが担当者がなかなかつかまらないんです」
「お子さんの事情を医者から聞くことは、出来ても
プライバシーの問題もあるのでこちらから児童相談所
ことがあるたびに連絡をとることがなかなか出来ない状態です」
「われわれは、児童相談所からの連絡を待つだけの状況です」
「でも、お母さんの病気の辛さがよくわかりましたので
児童相談所へ呼びかけましょう」
とのことだった。
私は、それまでの間、常に児童相談所と中学校との間で
常に話し合われていたと思っていたので愕然・唖然・呆然。
次に小学校の校長へも今の子供達の事情をもう一度事細かに説明した。
それと私の病気の辛さも。
担任にも事情を説明した。
担任の話では、
「私たちもお母さんの辛さは、わかります」
「ほんとに残念だけれど児童相談所の対応が遅いのが
現実で困っているんです」
「あちらから連絡がなかなかきませんがお母さんの辛さも
子供達の辛さももっと訴えみます」という話を電話でやりとりした。
次の日(17日)の朝になり、児童相談所から即座に電話があった。
内容は、「お母さんの病気の辛さや長男の辛さが
よくわかりましたので下の2人の子供達を長期で保護することにします」
「明日(18日)の昼ごろには、もう一度検討してみるので
明後日(19日)の昼頃には、お家の方へいき
下の子供達に入所の説明をしにいきます」とのことだった。
・・・・・・・がしかし
今日(19日)の昼になってもちっともこない。
いったい何時ごろ来るのか不安が募るいっぽうとともに
私の根本的な病気にかかわる人間不信が倍増した。
昼の12時半ごろになり、やっと児童相談所から連絡がきたが
これから家に来るという内容では、なかった。
(昨日の話はいったいなんなの?)
いいわけがましく「急に用事ができてしまったので
午後6時半以降にお伺いします」とのことだった。
もう、今の時点でも私的に思うに信じられない話なので
「わかりました」とから返事だけしといた。
ほんとに対応がルーズで困ったもんだ。
長男の発達障害についても担当のカウンセラーがいるのだが
そこの児童相談所へ約4年ほど前から相談するようにはなってはいた。
でも、そんな人がいることなど先週の木曜日に初めて知らされたことだ。
長男のことでずーっと11年間も悩み続けたあげくの結果が
こんな対応ですすんでいるのが現状だ。
他の機関に相談しても結局は、児童相談所
取りまとめることになっている。