(聞いてる間にも長男のカウンセラーはいったいどした?あの話はなんだったのさ?と疑問をかかえながら)

下2人の子供達は、入所してすぐには一時保護という体制になる。
その期間は、約2週間。
だが今回は、さらに長期に渡り施設に滞在することになっている。
そうなるといろいろと心配なので
施設内での生活習慣や行事についても聞いた。
入所となると転校手続きが必要になるがそのことは、後々書類の提出等行政の福祉局とも係わってくる。
施設内で行なわれる行事や医療機関の利用方法や学校への登校についても
ひとどおり説明が終わり私の方からもいろいろと尋ねてみた。
気になることは、施設を利用した場合、行事参加の場合と
下の子供達2人が病気(持病)になったときの対応等の
費用の負担について聞いてみた。
費用については、児童扶養手当を子供達を預かる児童相談所
委託するのでいちいち私が負担をすることは、ないとのことだ。
衣料や雑用品(筆記道具)関係も全部揃えては、くれる。
お小遣いも時々多少では有るが子供達に渡される。
医療機関の利用についても職員側で対応してくれる。
職員の説名を聞いてはいたが火曜日から風邪で熱もあったせいで
長い間話を聞いている余裕もなかったが
昨日の晩で話が少しまとまった。
送迎日と送迎時間の打ち合わせを済ませた。
ひとまず下の二人の子供達が安全な場所でのびのび暮らせそうだ。
下の2人の子供達のことは、私一人の手じゃ全部が全部処理できないのがとても残念で心残りだ。
職員が帰ってからは、子供達と夕食を食べながら今回説明を受けた施設のパンフレットを見ながら
下の2人の子供達といろいろと話し合った。
長男から暴力を受けない不安から解消されたらしく安堵感で
かなり安心したようだ。
入所先のパンフレットが一部しかもらえなかったので
下の2人の子供達で取り合いしながら
みせろみせろと交代でじっくり見ながら喜んでいた様子だった。
ただ、次男については、乗り物酔いがひどいので
現地へ行くまでどんな乗り物でいくのか?
そこへいくまでの時間は、どのぐらいかかるのか?と質問され、
答えたが乗り物酔いがやだと言っていた。
そのへんは、いつものように酔い止めを飲もうねということにした。
次男とは、今年小学校を卒業する行事の参加方法についても話あった。
次男の望みは、卒業式前の予行練習と卒業式には、出席したいとの
ことなのでその望みは、叶えてあげたい。
早々でもそのことは、児童相談所並び小学校へ報告は、する。
長男のこれからのこともかなり気になるので
職員の帰り際には、「長男のこともちゃんと考えて」と私から
訴えかけた。
今まで児童相談所のあいまいな対応では、
とっても困るのでまだまだ不安は取り除けてはいない。