20日に次男の卒業式前の予行練習日と卒業式について次男が出席したいという思いを児童相談所の担当者と小学校へ連絡をした。

小学校側では、「できることならそうさせてあげたい」
「でも、転校の手続きがどこでどうなるのかで
こちらの学校で対応できるかどうかがわからない」
児童相談所からは、まだなにも連絡がきていないので
お母さんの方から連絡がとれるのであれば
転校について聞いてはもらえないだろうか?」とのことだった。
そのすぐ後に児童相談所へ次男の思いと
学校側からの要求を伝えた。
児童相談所へ連絡をとり担当者と話すことは、できたが
またそこで話が食い違ってきた。
19日の晩、訪問に来た時点では、

休日

休日になると児童相談所が休館なのでなにかと不安な週末だ。
長男は、今のところ少し安定している。
下の2人の兄弟達が月曜日(23日)から施設に行くことは、まだ告げてはいないが
先週の金曜日には、それとなく「近いうちに下2人は、施設に行くことになったから」とさりげなく報告をしている。
あまり詳しい内容を説明してもどう受け止めていいのか
気持ちの受け応えがうまく出来ないだろから
さらりとは、告げてはいる。
長男の安定した態度を見てる限りでは、
彼なりに少しは、自分だけの時間が持てるとホット一息つけそうな気持ちが目覚めたのかとも思う。
そおゆうことについては、口でうまく説明できることが出来ないため、
普段の生活している態度で彼の気持ちを私なりに多少ではあるが判断はできる。
月曜日(23日)には、長男が寝ている間に下の2人の兄弟を
施設まで児童相談所の職員と共に送りにいく。
長男には、私が帰宅後に下2人の兄弟が今日から
施設に入所したとのことを告げる予定だ。
各それぞれが新しい生活が始まる。
何度も何度も再スタートしては、どんずまり状態になることの繰り返しだったので
今回も新たな生活が再スタートすることとなる。
児童相談所の長男のカウンセラーの行動には、あまり期待することも出来ないが
今後、彼の成長を妨げない方向で話し合っていかなければいけないだろう。
期待と不安な気持ちが入り乱れて、今もなおかつ不安定な気持ちは、取り除けてはいない。

(聞いてる間にも長男のカウンセラーはいったいどした?あの話はなんだったのさ?と疑問をかかえながら)

下2人の子供達は、入所してすぐには一時保護という体制になる。
その期間は、約2週間。
だが今回は、さらに長期に渡り施設に滞在することになっている。
そうなるといろいろと心配なので
施設内での生活習慣や行事についても聞いた。
入所となると転校手続きが必要になるがそのことは、後々書類の提出等行政の福祉局とも係わってくる。
施設内で行なわれる行事や医療機関の利用方法や学校への登校についても
ひとどおり説明が終わり私の方からもいろいろと尋ねてみた。
気になることは、施設を利用した場合、行事参加の場合と
下の子供達2人が病気(持病)になったときの対応等の
費用の負担について聞いてみた。
費用については、児童扶養手当を子供達を預かる児童相談所
委託するのでいちいち私が負担をすることは、ないとのことだ。
衣料や雑用品(筆記道具)関係も全部揃えては、くれる。
お小遣いも時々多少では有るが子供達に渡される。
医療機関の利用についても職員側で対応してくれる。
職員の説名を聞いてはいたが火曜日から風邪で熱もあったせいで
長い間話を聞いている余裕もなかったが
昨日の晩で話が少しまとまった。
送迎日と送迎時間の打ち合わせを済ませた。
ひとまず下の二人の子供達が安全な場所でのびのび暮らせそうだ。
下の2人の子供達のことは、私一人の手じゃ全部が全部処理できないのがとても残念で心残りだ。
職員が帰ってからは、子供達と夕食を食べながら今回説明を受けた施設のパンフレットを見ながら
下の2人の子供達といろいろと話し合った。
長男から暴力を受けない不安から解消されたらしく安堵感で
かなり安心したようだ。
入所先のパンフレットが一部しかもらえなかったので
下の2人の子供達で取り合いしながら
みせろみせろと交代でじっくり見ながら喜んでいた様子だった。
ただ、次男については、乗り物酔いがひどいので
現地へ行くまでどんな乗り物でいくのか?
そこへいくまでの時間は、どのぐらいかかるのか?と質問され、
答えたが乗り物酔いがやだと言っていた。
そのへんは、いつものように酔い止めを飲もうねということにした。
次男とは、今年小学校を卒業する行事の参加方法についても話あった。
次男の望みは、卒業式前の予行練習と卒業式には、出席したいとの
ことなのでその望みは、叶えてあげたい。
早々でもそのことは、児童相談所並び小学校へ報告は、する。
長男のこれからのこともかなり気になるので
職員の帰り際には、「長男のこともちゃんと考えて」と私から
訴えかけた。
今まで児童相談所のあいまいな対応では、
とっても困るのでまだまだ不安は取り除けてはいない。

前に聞いてたときには、「長男のカウンセラーも一緒にお伺いします」とのことだったが

昨晩は、担当者一人のみ訪問にきた。
ちょうどそのころには、晩御飯の支度中だったので
20分ぐらいは、担当者と下の2人の子供達と3人で同じ部屋で何かを話していた様子だった。
ひとまずおかずも出来上がり私が職員と話を始めた。
子供達が保護される場所のパンフレット見ながら
私の家からどのぐらいの距離・時間・交通に関しても聞いた。

やっと動いてくれた

16日の月曜日私の診察日だった。
診察を受ける30分ぐらい前にパニック障害になり
1時間ほど休憩してから診察を受けた。
医者からの私へのアドバイスとしては、
「とにかく周りの人に協力してもらう必要があります」
「このままでは、お母さんがだめになってしまいます」
「がんばって今の辛さを訴えてください」とのことだった。
診察を終えてからまずは、長男の所属する中学の校長と電話で
相談を持ちかけた。
私の病気の辛さと今家庭で下の子二人がどんな暮らしを
しているのかを伝えた。
もちろん不登校になってしまった理由のことも。
そのことは、担任から事情を聞いているとの返事だった。
中学の意見では、
児童相談所はルーズなので
こんないいかたもへんですが担当者がなかなかつかまらないんです」
「お子さんの事情を医者から聞くことは、出来ても
プライバシーの問題もあるのでこちらから児童相談所
ことがあるたびに連絡をとることがなかなか出来ない状態です」
「われわれは、児童相談所からの連絡を待つだけの状況です」
「でも、お母さんの病気の辛さがよくわかりましたので
児童相談所へ呼びかけましょう」
とのことだった。
私は、それまでの間、常に児童相談所と中学校との間で
常に話し合われていたと思っていたので愕然・唖然・呆然。
次に小学校の校長へも今の子供達の事情をもう一度事細かに説明した。
それと私の病気の辛さも。
担任にも事情を説明した。
担任の話では、
「私たちもお母さんの辛さは、わかります」
「ほんとに残念だけれど児童相談所の対応が遅いのが
現実で困っているんです」
「あちらから連絡がなかなかきませんがお母さんの辛さも
子供達の辛さももっと訴えみます」という話を電話でやりとりした。
次の日(17日)の朝になり、児童相談所から即座に電話があった。
内容は、「お母さんの病気の辛さや長男の辛さが
よくわかりましたので下の2人の子供達を長期で保護することにします」
「明日(18日)の昼ごろには、もう一度検討してみるので
明後日(19日)の昼頃には、お家の方へいき
下の子供達に入所の説明をしにいきます」とのことだった。
・・・・・・・がしかし
今日(19日)の昼になってもちっともこない。
いったい何時ごろ来るのか不安が募るいっぽうとともに
私の根本的な病気にかかわる人間不信が倍増した。
昼の12時半ごろになり、やっと児童相談所から連絡がきたが
これから家に来るという内容では、なかった。
(昨日の話はいったいなんなの?)
いいわけがましく「急に用事ができてしまったので
午後6時半以降にお伺いします」とのことだった。
もう、今の時点でも私的に思うに信じられない話なので
「わかりました」とから返事だけしといた。
ほんとに対応がルーズで困ったもんだ。
長男の発達障害についても担当のカウンセラーがいるのだが
そこの児童相談所へ約4年ほど前から相談するようにはなってはいた。
でも、そんな人がいることなど先週の木曜日に初めて知らされたことだ。
長男のことでずーっと11年間も悩み続けたあげくの結果が
こんな対応ですすんでいるのが現状だ。
他の機関に相談しても結局は、児童相談所
取りまとめることになっている。