いまだに子供達の不登校は続いている。

いまも学校にいけない。
いけない理由は、「学校へいきたくない」「疲れている」と言う。
たしかに今の家庭生活のバランスが崩れているので子供達が言っていることは、現実的にどうしてよいのやら辛いのだと思う。
不安が立ち去って学校に登校出来るように
小学校と中学校の教員達とうまい具合に連携をとりながら
言葉かけをしている。
どうしても私が家を留守にしなければいけない場合、
家には、子供達しか居ない状況もあるため、
各学校の教員が家庭訪問にきてくれている。
誰かが訪問した場合、玄関先で対応するのは、長男がしている。
彼がそうできる行動は、自分の不安な気持ちを誰かにぶつけて見たいのだろうと私は、思う。
私は、長男を家で無視しているわけでもないが
彼が社会に出たいためになにかを求めている姿勢だと思い感心している。
彼は、自分なりに努力を始めている。
最近の長男の様子も幼いころのように接する機会が増えてきた。
なにか用事があるときは、「あー」「うー」と一言だけ
言うようになってきた。
幼いころからなにか用事がある場合など口でうまく
相手に伝えられないとき等そおゆう言葉を発していたので
彼の感情を知ることが出来る。
最近それを言い始めたきっかけは、webゲームが家族みんなの
共通の話題として盛り上がり、そのゲームを起動するときに
ログインパスワードなど入力する手間や時間がかかることで
私に手伝ってもらいたいために「あー」「うー」と声をだし私を呼ぶ。
それに答える私は「キーワードやパスワードを入れたらいんだね」と答えてあげながら入力を手伝ってあげている。
それ以降、ゲームをしている彼の姿をただなんとなく見ているときもあるが
彼のほうからゲームの状況を話かけてくるようになってきた。
「こいつよえーんだ」とか「そこに近づくとうごきずれー」とか
そんな一言でもいえるようになってきたので少し落ち着きをとりもどしてきたのかなと私なりに思う。
笑い声も聞けるようになってきた。
ゲームをしてる間にこちらからも問いただしてみるときもある。
彼がイライラしていたころの状況だと「うぜぇ」「死ね」と
言う言葉が多く無表情だったが今は、普通に答が帰って来る。
食欲も出てきたらしくお腹がすいてきた場合、
イライラしてたときは、「飯」と言う言葉しかいえてなかったが
「はらへった」「なんかつくって」と言葉の数も増えてきた。

今の家庭の状況をことこまかく児童相談所と話合うきっかけを
持てるように努力をしているが
親と学校の間では、うまくやりとりできている。
がしかし、学校と児童相談所でうまくやりとりができていない。
はてな?で質問した回答のなかからいろんなヒントを見つけれたことで
法律上では、児童相談所側から学校側へ指導をするとなっているが
私のほうから学校側に「児童相談所とはこんなことを話合って
きましたが何か連絡ありましたか?」と聞いても
なにも言ってこないと言うので各学校の教員たちも戸惑いを
隠せなく「なぜそんなに児童相談所がルーズなのかわからないが
我々教員の立場としては、この状況を無視することなど当然できない」
「お母さんのお手伝いをぜひとも協力したいので
即座に対応する姿勢をとっています」
「なんでもいいです、とにかくなにかありましたらすぐに
連絡をください」と言ってくれているので
各学校とは、うまいぐわいに連携は、とれている。
木曜日には、児童相談所とこれかの行く末につて話し合いは、してきた。
その中の話の一部だが職員側からこんな言葉を聞かされた
「今ごろになってこんな状況になり残念に思う」・・・
私が何年間も児童相談をしてきていたが
さすがにその言葉を聞いたときには、あきれた。